アマチュア無線局 JA5CU 局の歩み(ex JA3GXD)

   1.ラジオ少年時代
    
             小學校6年生の時、3歳上の中学生の方と一緒に、鉱石ラジオを作ったのが、ラジオ少年の始まりである。
       当時、我が家は、松山市の郊外で、昼間は電気が来ていなかった。(昭和23年頃)
       野球のラジオ中継が、鉱石ラジオで聞けるのが、楽しみで夢中になって、アンテナを変えてみたり、
              鉱石のコンタクトの状態を、穴から針を使って変えてみたりして、調整していました。


              中学2年の時、高周波1段(6D6,6C6,76,42,80)の5球ラジオを作った


        


        


        

         42のプレートを真っ赤にして、10インチのスピーカー鳴らしていました。


               中學校には、6V6プッシュプルのアンプがあって、学芸会などの時マイクアンプ
            として使われていた。このアンプを操作するのが、僕とあと2人のラジオ少年の
            役目であった。
     司会進行に主に使われるため、舞台で演じている人の声が聞き取りにくいので、
     S君の兄さんから、トランペットスピーカーを借りて、ボイスコイルヘッドを外して、
     そこに、カーボンマイクを付けて、舞台で演じている人の声を集音マイクとして
     集め、僕の6L6のアンプで増幅して、会場に流すようにした。
     ところが、舞台で、飛んだり、跳ねたり、しながら演じている時、校長先生が立ち
           上がって「舞台のマイク止めなさい」と言われた。
     カーボンマイクは振動に弱い、飛んだり、跳ねたりの舞台の振動をもろに受けて、
     マイクの中のカーボンの粉が踊って、カーボンノイズになったのである。
     クリスタルマイクにするか、クッションによって振動対策すればよかったのである
          がそこまで気がつかず、失敗の巻きでした。Hi


          中学校時代の失敗話をもう一つします。
     当時は、各教室への校内放送の装置がなく、僕らラジオ少年が何とかしようという
           ことになり、理科の担当先生を口説いて、実行することになった。
     教室は、確か、12教室あったと思う。その各教室に置くスピーカーと各教室間を
           接続するビニール線を入手するため、理科の先生とラジオ少年3人が松山市の
            ラジオ屋へ買いに行った。
     アンプは、あの6V6プッシュプルのアンプである。職員室の隣にあった宿直室に
           アンプはあり、そこから各教室へ配線しなければなりません。
     配線作業は、校舎の天井裏を這いずり回って夜遅くまでかかってやった。
     その作業中、S.E君が、職員室の天井で、足を踏み外して、天井に穴をあけて
           しまったりした。
     夜中になって、やっと配線作業も終わり、アンプに接続して、試験放送開始した。
     夜中に、学校全体が同じ音声で、鳴り渡る感動をラジオ少年達は味わった。
     しかし、翌日、早速、校内放送を始めてみたが、どうも反応がおかしいのである、
          そこで教室に行ってみると、学生達がスピーカーの傍に立って、耳を傾けている
          のであ。
     ざわついている教室では、音量が小さく聞き取れないのである。
     結局、この計画は失敗に終わり、職員室の天井に穴をあけたり、理科の先生を
           通して材料費を學校から出してもらったりしていたから、どんなお叱りを受けるか
          心配であった。
     びくびくしながら、しばらく過ごしていたが、何のお叱りもなく時は、過ぎた。多分、
     あの理科担当の先生が職員会議でなんとかしてくれたのだと思う。
     12個のスピーカーを多分全部、並列に接続していたと思うから、インピーダンスは、
           相当低い値になっていたと思うし、6V6プッシュプルのアンプとのインピーダンス
           マッチングなど、全く、知識がない無謀なことをやったものである。


    
  2.短波受信・アマチュア無線へ
                
     
   3.アマチュア無線局開設

                      4.昭和30年頃のアマチュア無線
                       5.SSB 時代到来
                     
                       6.本格的に、DXを始める
        7.SSTVにはまる

                       8.   カラー化とパソコンによるSSTV
           
 9.人口衛星の活用・その他
                    10.  時代は、インターネットによる画像通信へ
         
11.アマチュア無線 こぼれ話


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